google-site-verification=h8Oxktyx-MnRxXlOKL6DQTtE54tlcfg0HaWKLkjIu_w お酒が苦手は損なのか | 55歳アーリーリタイアの暮らし 〜釣り、山歩き、お絵かき〜

お酒が苦手は損なのか

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    私が自分で残念に思っていることのひとつに「お酒が弱い」があります。

    一滴も飲めない訳ではないのですが、一滴でも真っ赤になるほどで、アルコールのパッチテストを受けると「体質的に飲めない人」に分類されました。

     

    それでも「弱い」という表現に留まるのは、若い頃に、いわゆる「飲む練習」を積んで、ちょっとした飲み会の機会で2時間ほど居酒屋などに行った時には、2時間をかけて生ビールの中ジョッキ一杯くらいを何とか飲んで、飲み会に参加できるようになったからです。

     

    飲まない訳にいかなかった

     

    今は時代が変わりましたが、私が就職したころは、出勤初日に高卒未成年にも関わらず歓迎会と称して飲み会に連れていかれ、当たり前に飲酒を勧められました。

    先輩に勧められた酒は断るものじゃないと教育された世代です。

    またすぐに「一気コール」ブームが起こった時期でもありました。

     

    アル中だった父親が、私が高校生の時に肝硬変で亡くなり、精神的にも経済的にもしんどい思いをしたので、気持ち的にもお酒を遠ざけたい気分はあったのですが、当時の職場環境では飲まないという選択肢はありえませんでした。

     

    しばらく経つと、「こいつは酒が弱い」というのは周囲にも一定浸透してきますが、それでも飲まなくても良くなる訳ではなく、「飲む練習」をすれば飲めるようになると言われましたし、自分でも「弱いけれどお酒の場は好きです」などと言って、極力職場の飲み会には参加していました。

    当時の職場のムードや常識は、それくらい強制力がありました。

     

    飲めないと人生半分損

     

    お酒が飲めないと、人生を半分損しているなどと言われます。

    確かに、シンプルに味だけでも発酵食品好きの私は、弱いくせに日本酒やワインを一口飲むと美味しいと思いますし、いわゆる「酒の肴」みたいな食べ物も大好きです。

    しかし、お酒を飲んで嫌なことを忘れるとか、楽しい気分になるという経験がありません。昨日は飲みすぎて覚えていないなんて経験もありません。

    精神的にそこまで酔いが回る前に、肉体的な限界が先に来て、気分が悪くなり頭痛がして嘔吐して、お酒どころか水も飲めなくなります。

    合法的にトリップ感を経験するチャンスを失っているのは損な気がします。

     

    社会人はやれ新年会、忘年会、それ歓送迎会、親睦会だなどお酒を飲む機会が多いです。

    上司や先輩、同僚などと一仕事片付けて、打ち上げ気分で今日は飲みに行こうとなることもしょっちゅうです。

    その度にコップ1〜2杯程度のビールで素面のまま、2時間3時間、さらに二次会と、アルコールでテンションが上がった人達に付き合わねばなりません。

    生ビール1杯で会費一律5千円というのにも不公平に感じます。

     

    また、自分を目にかけてくれている世話になっている先輩がお酒好きな人だと、良かれと思って誘ってくれますし、逆に自分が後輩を連れて行ってやりたいと思うこともあります。こうした時には本当に申し訳ないような気分になります。

     

    仕事関係に限らず様々な人間関係がお酒の場で生まれることもあるため、シンプルに人として損な面があるとも感じていました。

     

    中には酒を飲まない男は本音を吐かないから信用しない、などと声高に言う極端な人もまだいました。そこまで行くと逆に酒の力を借りないと本気の話もできないような奴はこちらも信用しないと割り切ることが出来ましたが。

     

    それでも、実際に目をかけてくれている上司や先輩から「お前が飲めたらなあ」と残念がられましたし、お酒の力があればもう少し関係良くやれた人もいたような気がします。

     

    当然例外もありますし、飲める側の人からすれば違う見方もあるだろうと思いますが、お酒が飲めないことは社会人としては、やはり不便なことです。

     

    37年間の間、どこかで居心地の悪さを感じることがありましたが、その中にはお酒が飲めないということも要因としてあった気がします。もしかしてもしかするとお酒が飲めたらアーリーリタイアという発想もなかったかもしれません。

     

    飲まなくてもいい人

     

    しかし、そうは言っても飲めないものは飲めないので、飲めないことをポジティブに捉えるしかありません。

     

    お酒の効能を調べてみると、次のようなもののようです。

    食欲増進・ストレス解消・コミュニケーションの円滑化・疲労回復・健康食品として・死亡率低下

     

    飲まなくても食欲はありますし、上に書いたように飲みニケーションしかできない人とはコミュニケーション不要だと思っていますし、親しい友人たちとは小量ですが楽しく飲めます。死亡率については早死にはしないだろうと根拠のない確信を持っています。

    そう考えると、私はお酒の効能に頼らなくてもいい、「飲まなくてもいい人」なのかもしれません。

     

    それに、飲み代がかかりませんし、アルコールに起因する病気にもならない、お酒の場から発生する変なトラブルに巻き込まれる可能性が低い、酔っ払っての醜態をさらすことがない、うちの父親のようにアル中になって早逝する心配がない、などもメリットです。

     

     

    そして、何よりも、結果的に今現在、健康的な日々を過ごせて幸せでいられるのは、お酒が飲めない体質だった事も大きな要因だと思っています。

     

     

     

     


    コメント
    はじめまして。
    早期リタイアを羨ましいと思いながら、よく拝見しております。
    私も酒が飲めませんし、「貴方は私か」と思えるくらいに同感いたしましたのでコメントさせていただきました。
    確かに人生損していると思う反面、酒を飲みたいという欲が無かった分、今となっては酒のように消えてなくなってしまうものにお金を使わなかったから、その分はお金を残せている(同じ収入のレベルで)のかなと思っています。
    マイナス面とプラス面、どちらもあるということでしょうか。
    • nobu
    • 2020/09/11 6:55 AM
    コメントありがとうございます。
    お酒の場というコミュニケーション面でハンデがあるのは確かだと思いますし、おいしいと思えるものがひとつ少ないのは損かなと思いますが、リタイアという視点で見れば、明らかに有利だと思えますよね。
    • ふー
    • 2020/09/11 9:01 PM
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